2010-10-11

ボケない程度に便利ってのがいいね

新しい家の設備は、ぜーんぶ一番低いグレードのにしたつもりなんだけど、昔使っていた設備に比べたら廉価版でも格段に進歩していて、いちいち「自動」だったり「ヘンな音楽」が流れたりして、そのたんびにびっくりしちゃうよ。
たとえばお風呂。ボタン一つで好みの量に好みの温度のお湯が入るのはとっても便利だけど、適量になる直前に「もうすぐお風呂が沸きます」と女の人の声が家中に響いてどっきりする。(狭い家だからね)。裸になって待ってろってことなのかな? 大きなお世話だよね。

トイレは1階と3階にあるんだけど、1階のほうは自動洗浄になっている。最初は立ち上がっただけで流れるなんて気味が悪かったけど、慣れたら便利だ。でも気を付けないと…。案の定、自動洗浄がついていない3Fのトイレで、Gの流し忘れを発見してしまった。もっと歳を取ったら頻繁にこうなるのかなあ。その前に、会社で「流さない人」みたいな噂が立たないように気を付けてね。

さて連休最後の今日、リビングの障子を仕上げた。写真の左側の上下はふすま戸の収納で、障子の後ろは奥行50㎝くらいのテレビ&オーディオ台だ。ぜーんぶ隠しちゃえば、すっきり。うちは色々な建具にこのふすま戸を使っているんだけど、ふすまはいいよー。軽いし、普通の戸板より安いし。ふすま紙は一番オーソドックスな柄ということで、ちょっと黄みがかった和紙感の強いものを選んだ。これが思いのほか、白い塗り壁と茶色い建具の枠に合うんだよねー。

それに比べたら、前から使っている黒いソファーとかテーブルがなんと合わないことか…。当面買い替えることもできないし、何か布で包んじゃうか、色を塗っちゃうか、したいなあ。でもなかなかしないんだろうなあ。

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