仕方がないのでバラバラにして、天板や棚板はこれからはスノコとして第2の人生を歩んでもらうことにする。さっそく段差がある1階の掃き出し窓の下に置いたよ。ウッドデッキみたい(なわけないけど)。
0.3坪庭に置いたウッディ物入れの一部。これからは踏み台代わり。 右上にちょろっと芽が出ているのは生ごみコンポストから出てきたカボチャ |
活用その2 棚板にキャスターをつけて、 かがんで出し入れする階段下物置の奥に転がす |
午後は登記のために法務局に行く。オンラインマニュアルを熟読し、電話相談窓口に電話をかけまくり、一度は窓口まで確認に行って提出書類を準備した。はずだったんだけど…。
ナント提出図面の縮尺が違うと指摘されて、図面だけ再提出になってしまった。再提出は図面だけだけど、全部の審査業務が図面が揃ってから始まることになる。トホホ、何回法務局に行けば済むのか。先が思いやられるね。
建物の表記の時に提出する図面は、建物図面が500分の一、各階平面図が250分の一で作る。はっきりいって私はちょっとなめていました。だって、たった15坪の敷地なのに、500分の一で図面を書いて出すんだよ! うちなんて一辺が2cmにも満たない図面になってしまう。それをB4の書類にして提出しろってんだから、誰もこんなものチャンと見やしないんだろうと思ったところもあった。
でも違いました。ひと目見ただけで、縮尺が違うとの指摘。そんなはずはないと思ったんだけどね。だって、この提出書類を作るのに、いったい何回計算して縮尺を出したことか。設計図からキャプチャした図から作図して、コピーペーストを繰り返して縮小したんだからね。この努力、認めてよね。
でもダメでした。図面が実際より大きすぎるというのだ。「いつもこの図面を見ているので、30㎡程度の家だとどのくらいの大きさになるのか、計らなくてもわかるのです」だって。定規で測ってみると、確かに正しい縮尺の図より2mmくらい大きくなっている。(2ミリだよ、2ミリ!) 悔しいー。
他の書類は全部あずけて、図面は再提出になってしまったよ。2ミリ分縮小したものを持ってまた法務局に行かなくっちゃ。交通費も時間もけっこうかかる法務局通いをまだ続けるのか…。司法書士代節約のために自分で始めた登記だけど、交通費が上回っちゃったなんてことにならないよう、祈るばかりだ。
←超狭小住宅建築中の他の皆さんのブログ。うちより狭い所もあって、とっても参考になる。