建具を塗るにしても壁を塗るにしても、プロが居る時に時おり教わりながらやるのと、自分でこんなもんかなと適当にやるのでは、その後の効率がまったく違う。住み始めて汚れたり壊れたりした時の直し方だって教えてもらえる。すごく貴重な機会だ。
空調服運転中 |
大工さんや左官さんや建具士さんなどなど、色々な人がこの空調服に目をとめて、おもしろがってくれたけど、自分も着てみようと言い出すプロフェッショナルはいなかったな。彼らは彼らなりの暑さ対策法をもうすでに身につけているからだろうか。それとも暑い中での作業に慣れているのかな。
うちの前で下水道工事をしているときには、工事の人までが私のそばにやってきて、そのシャツはクーラー付きなのですか?と聞いた。「扇風機つきなんですよ」と言ったら、なあんだという顔をした。炎天下の下水道工事なんて、それこそクーラーの付いた服でも着ないと涼しいなんて感じられないだろうねえ。でも、扇風機付きの空調服でも、けっこう役に立つよ。猛暑日続きの中、塗装作業をやり続けることができたからね。
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ところで、今建具の塗りをやっているんだけど、枠にスプルスを使っているのがあって、塗料の吸い込みが悪くて困っている。カルデットとスプルスの相性が悪いのか、スプルスは元々塗装に向かないのか。建具のTさんはスプルスを塗るのは難しいよと言ってくれたんだけど、見事にそうなってしまった。
いい解決法はないものか。ネットでいろいろ探しているんだけど、なかなか見つからない。
見つけたもの覚え書き
こっちの塗料がよかった? メルドスハードオイル
http://www.ohhashi.net/shop/livos/meldos.html
楽器の塗り方 スプルスの塗りの大変さがよくわかる
http://www.nlinoxin.co.jp/sub11.htm
←狭小住宅建築中の他の皆さんのブログ。うちより狭い所もあって、とっても参考になる。