そんな場所に私がいて、ヘンなこと言って墓穴を掘ったらいけないのではと思ったんだけどね(そういうことよくあるし)。何か質問が出た時に施主が居て、確約してくれれば話がスムーズに運ぶとM社長が言うので、同席することにした。わーい、わーい。私だけはひとりニコニコ。緊張の面持ちのM社長とY建築士。
審査風景をこっそり撮影 みなさんチャンと真剣にやってますとも |
「たった12分で済んじゃった!」とM社長。こんな所とか、あんな点とか、色々工夫してるのに見てくれなかったのは悔しいと冗談まじりで言っていたけど、ホンネかもね。
多少の照明関係の設置は残っているけど、内装はほぼ完了した。あとは外構だ。金曜日の午後と月曜日はGも休暇を取れるので、金曜日に引き渡しとなった。土日にパッキングして、来週の月曜日に引越しだ! 毎日見に来て、毎週末どこかを塗っていたわが家だけれども、本当にそれが終わってしまい、ここで暮らすことになるのだなんて、なんだか信じられない。
でも感傷に浸ってなどいられないのだ。引越し屋さんとのやり取り、余りにおざなりだった仕事の片付け、不義理し倒していたお付き合い関係、登記などの手続きがどっさりある。床や建具の枠だって、もうちょっと塗り足したいし、下地がハゲて見える塗り壁も発見したから、塗り重ねなくっちゃ! 家のことだけやっていられたらどんなに幸せかと思うけど、これから先ちょこちょこと色々やっていこうと思えばそれも楽しみになる。
とにかく、もうひと踏ん張りだー♪
←狭小住宅建築中の他の皆さんのブログ。うちより狭い所もあって、とっても参考になる。