2010-08-24

愛称は「死蔵用スペースと脚立の家」かな

玄関入ってすぐのシューズボックス用のスペースに囲いができた。その分玄関スペースが削られて、壁が迫ってくる感じ。収納スペースを作らなくては物がしまえないんだから仕方がないんだけど、 空間だったところが細切れに区切られて、空いていた床がどんどん狭められるのが悲しい。

このシューズボックスは、玄関たたきからの高さが240cmにもなる。和室の天袋なんてもっとすごくて、梁の上に付けたから、上端までの高さはナント290cmだ。押入れの天袋に物をしまうには、4段の脚立が必要になる。(実際に大工さんの脚立を借りて試したから確かです) いったいここにどんなものをしまうんだろうか…。入れたら最後、私たちが死んだ後も死蔵されることは間違いないな。

梁の上に暗く口を開けているのが天袋
超狭小住宅だからと、ありとあらゆる所を収納にしようとすると、こういう「死蔵スペース」を作ることになる。こういう所にしまうのは相方のものと決まっているからいいんだけど(とテキ=夫も思っているだろうなあ)。問題は4段の脚立をどこにしまうのかってこと。玄関用にも2段の脚立が必要だ。脚立だらけの家になっちゃうなあ。

こういう収納スペースの中にきれいに収納棚を作ってもらえば収まりもいいんだろうけど、なんせ大工仕事はコストもかかるので(丁寧な仕事ぶりを見ていたら、安いくらいだと思うけどね。予算がないもので…)、今まで使っていたタンスや収納ボックスを押し込んで使うことにしている。それでも足りない分は、引っ越しで大量に出るだろう段ボールをそのまま収納ボックスに使おうと思っていた。かごやら箱やらを買うのもしゃくだしね。そうしたら、すてきな「段ボール収納ボックス」の作り方を見つけてしまった。⇒<ダンボールを裏返して、見せる収納ボックス>
すごい。段ボールに障子紙でも張って使おうと思っていた私の案をはるかに超えている。これなら私にも作れそうだし。Happy Daysさんどうもありがとう!

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