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2階の階段はリビングからよく見えるので、塗りは重要 |
今日は毎週の恒例の現場での打合せだったんだけど、造作工事も佳境で、大工さんが家の中に5人、外に3人もいた! 打合せをするM社長とY設計師と私たちの4人は、大工さんの邪魔をしないように、あっちに行ったりこっちに行ったり、超狭小地の現場をうろうろ。結局は一番邪魔にされない階段にしゃがみ込んでんで設計図を広げていたよ。決めるのはカウンターの幅とか高さとか、棚の扉の材質とか棚板の位置とかの細かいことばかり。ああ、いよいよ家の詳細が詰められて行くんだなあと感慨もひとしおだったよ。
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ライトをつけないともう真っ暗 |
2-3階をつなぐ階段も出来て、ついにどの階に行くにも梯子を使わなくてよくなった。ちょっぴりさみしい。そして、私たちにはこの階段を塗るという大役がある。お盆休みの間は気ままに塗り放題だったけど、今回の階段塗りは週6日働いてくれている大工さんたちと折り合いをつけながら行わなくてはならない。必然的に土曜日のみんなが帰った後に一度目の塗り、そして、日曜日の誰もいない間に2度目の塗りと乾燥をすることになる。
今日の一度目の塗りはみんなが帰った5時半くらいから始めて、8時過ぎまでかかった。日もとっぷり暮れて、残業している気分。それでも、1度目の階段塗りよりはずいぶん手際よく出来たと思うんだけど、どうかしら!?
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