2010-08-08

日曜日のひそかな楽しみ=現場への忍び込み

昨日もここで打ち合わせをしたばっかりなのに、今日もまたやってきた。誰もいない現場に入って、ここがああなってこうなるんだなあと図面片手に想像して回る。
コンセントやスイッチの位置を考えるのにとっても重要なんです。ハイ。
3Fでは和室の造作が始まっている。床から40cm高くして畳を敷く。その下はもちろん収納になる。
殆どの荷物はここに押し込まれることになるんだろうなあ。そして、わざわざ畳を上げて出すのが面倒臭いと、永遠に封印されるのだ。
左の写真は、3階から降りる梯子段の途中から、2階を通り越して1階の床まで見えているのを写したもの。下の真ん中にちょんちょんと出ているのが、ハシゴに乗った私の足です。
梯子を降りながら「キャーすごい、1階まで見える~」と写真を撮っていたんだけど、撮っているうちにすごく怖くなった。

昨日行った時には、棟梁が階段に使う木材を、一枚一枚サイズを合わせながら切り込んでいる最中だった。「残念、せっかく慣れてきたのに、もうすぐ梯子が使えなくなるのね!」と言ったけど、あんまりウケなかったな。その代りに、階段の塗り作業を、自分たちがお休みのお盆の間にちゃんと完了させておいてね、と言われた。はい。がんばりまっす。

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