2010-11-06

新しい家具で鼻がツンツンする時は

ヤフーオークションでまた家具をゲットした。今度は新品。でき立てのほやほやという桐の帯ダンスだ。佐賀の工場から送ってもらって送料込みで41500円。(売主は京都の家具屋さん) 中古を買うよりずっと安い(と思う)。しかもここにぴったりはまるこのサイズはなかなか出ない。
いい買い物をしたーと思っていた。箪笥が出来上がって届くのが楽しみだった。
届いた箪笥をさっそく1Fのクローゼットの反対側、私の仕事机の後ろ側に置く。このコーナーはすごくいい家具(右下の岩谷堂箪笥や真ん中の小さな漆塗りの小引出し)と安い家具(右上の階段引出しとこの帯箪笥)が混在するコーナーとなった。

 桐の箪笥はこれが二つ目で、もう一つはCapic(刑務所の矯正作業で作る家具)だ。前の家の小さな空きスペースにぴったりはまるよう、オーダーして作って貰った。しっかりとした作りで、引手の模様もきれいに彫ってある。お値段は普通に桐ダンスオーダーメイドするよりはずっとずっと安かったけど、それでも2つ目の倍はした。
今度の家ではCapic桐たんすがぴったりはまるように押入れを作ってもらって、その中に入っている。 新しい桐たんすをこっちにしまって、Capic箪笥を外に出すようにすればもっと見栄えが良かったかな。(でもサイズ上無理)

新しい箪笥を置いてみたはいいけれど、すぐに色々物をしまいたかったんだけど、どうも気になるのだ。匂いが。引出しを貼り合わせているんであろう、接着剤の匂いだ。ツンツンと鼻に来て、このそばで仕事している私は、いったい何度鼻をかんだことか。

いったいどうしたらいいんだろう…。とケンサクしていたら、こんな記事を見つけた。「子どものための快適空気環境<生活用品・家具も汚染源>」。その記事によれば、家具を水で拭き、水が入ったコップを置いて化学物質を吸わせるのがいいそうで。
というわけで、引出しをいったん全部出して拭き、風を当てている。収納整理に便利だと思って、引出しが12個もある箪笥を買っちゃったんで、大変な作業になったよ。

いったいいつになったらここに物がしまえるようになるのかなあ。

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