2010-11-15

鍼灸師による我が家の骨格判断は合格!

ずうっとかかっている鍼灸師のM先生に久しぶりに我が家に来てもらった。時差ぼけで背中がガチガチになった時も、首が電話を挟んだままで固まってしまった時も何とかしてくれたので、私は絶対的に信頼している。でも料金は街の診療所に出けるのと変わらないのだ。

先生は新居に入るなり、いい家ができましたねーとおっしゃる。これはお世辞としても、診療してもらうために3階に上がりながら、「家がしっかりしている」と言った時には嬉しかった。前の傾いた家のこともよく知っているし、なんせ骨格と構造の専門家がそう言うんだから、間違いないでしょう。
まな板からはみ出るサイズ

先生は自分で羽田沖で釣ったという大きなスズキを持ってきてくれた。釣ったらすぐに魚の眉間に針を刺して神経を遮断するから、身が生臭くならずに刺身がいつまでもおいしいのだ。プロの鍼灸師なんだからその腕も確かなんだろうなあと思う。先生に釣られた魚じゃなくて、患者でほんとうに良かったよ。

Gが治療を受けている間に私が魚の写真を撮り、私が治療してもらっている間にGが刺身やかしら焼きや野菜との炊き合わせなど作って、3人で食べる。先生は刺身はもう食べ飽きたと言っていたけど、釣りたてのスズキの刺身は、ぷりぷりのコリコリで甘い香りがして、本当においしかったよ。
頭も脂がのってとろけるようでサイコーでした。
東京湾には大きな魚が戻ってきていて、サバなんかも今は本当においしいんだそうだ。私はGが〆たサバで一度アニサキスに当たったことがあるんだけど、(話せば長いけど、大変だった)、この「眉間に針」処方を魚に施せば死後硬直が起こらず、サバの胃にいるアニサキスが身に移らないので、大丈夫なんだそうだ。

次はサバ? 楽しみー。

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