2012-10-05

お散歩中のワンちゃんのおしっこから庭木を守る方法

道路に面した玄関わきに植えた金明竹が、植えてすぐに枯れてしまったけれど、しばらく原因がわからなかった。別の場所の黒竹はちゃんと育っているのに。こっちの方が日あたりも風通しもいいはずなのに、なんでなんだろう。

植えた当時の金明竹
それが原因に気づいたのだ。ここが、ぷーんと犬のおしっこ臭いことを!

どうやら、散歩途中の犬がここにおしっこをひっかけていくらしい…。そのアンモニアにやられて、竹が枯れたのだ。かわいそうな金明竹…臭かっただろうねえ…。

数か月ももたずに死にました

2012-07-22

逆さトマトと逆さナス栽培 upside down veggies!


7月21日 プランターの下から向こう側ににょっきり生えるナス


アメリカの通販商品でこのアップサイドダウン・トマトを見つけて、ずうっとほしいと思っていた。上向きに植えるより、丈夫でたくさん実がなる。水やりも収穫も腰をかがめないのでかんたん、何より育てるのが面白い!など、「やってみたいー」「これ欲しいー」と思いはつのるばかり。


実は、去年アメリカに行った時にウォルマートで見つけて、この逆さ栽培専用ポットを買ってきたりもした。ワクワクと箱を開けて、ちょっとがっかり。アメリカンサイズで大きいし、輝かんばかりの緑のビニールの鉢も、ご近所の視線を集めそうだ。アメリカの家の広ーい裏庭にこれを吊るすのとは、うちの住宅事情はわけが違う。

だから、うちにあるプランターの底に穴を開けて、やってみることにした。得意の紙パック栽培でも逆さトマト栽培に挑戦だ。

2012-07-10

セリのプランター+メダカのビオトープにメダカの赤ちゃん!

水抜き穴をふさいだプランターに水をいっぱいはって、セリとクレソンを育てている。
(右がセリ、左は一度刈り込んだら根っこだけになってしまったクレソン)
しかし、夏になって、ここにボウフラがわき始めた。
ボウフラ予防には水を抜けばいいんだろうけど、水を張ったプランターは見た目にも涼しくて好きなのになあ。
というわけで、メダカを2匹買ってきてプランターに入っていただいた。

メダカは、ビニール袋に入ったままプランターに漬けた時から大騒ぎ。袋越しにボウフラが見えたからかな。
プランター内に放したら、あっというまにボウフラを食べつくしてくれた。
プランター内の水も心なしかきれいになったような。クレソンがまた食べられるくらいに成長してくれるといいんだけど。
ボウフラ不足でメダカが空腹になっちゃうかな? しかし、何をあげればいいんだろう…。
ご飯粒は沈んでしまってダメだった。かつお節は少し食べたようだ。
園芸オタクは自認していたけど、お魚ワールドまで入り込むんだろうか…私。
蚊に刺されながらも、今この即席ビオトーププランターに夢中です。

2012-06-07

再生コマツナ なるか再々生

今年はうまくいっているよ! 料理に使った残りの根っこから半切り1L紙パックで育てているコマツナちゃん。

去年は切り落とした根っこをスポンジに刺したり、水ゴケで巻いてトイレの手水に置いたりいろいろしていたんだけど、まったくうまくいかなかった。
上の写真は去年の1月の根っこたち。きれいに並べて、見た目はかわいかったんだけどこの後すぐ腐りました…。

今年はペットボトル鉢に複数個の根っこをまとめて水ゴケで巻いて入れて、根が出てきたのから順に1L紙パックに独立させるようにしている。この方がずっと効率がいい。

12月に栽培開始したのを独立させたところ。(2月5日)

2012-05-13

カボチャの芽の天ぷら、美味でした♪

緑のカーテン用に、冬の間に食べたかぼちゃの種を取っておいて、隣のマンションとの敷地の間にまいた。ここには擁壁が立っていて日当たりが悪いので、ちゃんと芽を出してくれるのはカボチャくらい。
もこもこと芽吹いてきたのを、間引きするついでに天ぷらにして食べてみることにした。参考のためにかぼちゃの芽(かぼちゃスプラウト)の料理法をネットで探したんだけどね。黒竹のタケノコは私のほかに食べている人はいたけれど、かぼちゃの芽となると、あまたあるブログでも食べたと紹介している人はいないようだ。

まさか毒じゃあないだろうし、じゃあ私が食べてみようじゃないの! だって、カボチャのツルといえば、戦中戦後の食糧が無かったころは食べていたんでしょ? じゃあ、スプラウトなんてご馳走になるんじゃないかしら。食糧危機はこれからまたやってくるかもしれない。その時に備えて、私が身を持って試しておきましょう。

2012-05-12

冬から春のサラダはほうれん草で

何年も毎年撒いていたレッドスピナチのタネがとうとう芽吹かなくなったので、サラダほうれん草とスイートほうれん草という2種類のほうれん草のタネを買った。
11月16日
スタート時期が遅くなってしまったので、種をひと晩水に漬けた後セルトレイに慎重に撒き、うちの一番暖かい出窓(=トイレの出窓)に置く。
参考にしたのがこちら。NHKの「野菜の時間」にも出ていた木村センセーの「プランター菜園のすべて」だ。


2012-05-06

東京の超狭小住宅でもできた!自家製山菜料理

自家製の山菜の天ぷらが春に食べられたらどんなに素敵かしら、と夢見て植えたのがタラの木ウド黒筍(黒竹のタケノコ)なんだけどね。全部まとめて天ぷらにして食べたよ!
5月6日 ゴールデンウィークの最後の晩餐に登場
タラ、ウド、黒タケノコのごちゃまぜ天ぷら

2012-04-25

レタスのPETボトル栽培vsプランター栽培

レタスは12月の半ばにセルトレイと不織布ポットに種まきし、両方とも芽が出るまでは室内に置いた。 その後は
1.そのまま不織布ポットで育てる。
2.セルトレイから500mlPETに植え付け
3.セルトレイからジフィーポットに移し、ジフィーごと大きなプランターに植え付け
という3つのパターンで冬場のサラダを楽しみに育てていたんだけどね。
2月25日 500mlPET鉢
3月11日 500mlPET鉢 レタスのほかに水菜やキャベツもいる

2012-03-20

キッチン後ろのハーブ菜園のために豆乳を飲む!

近くの園芸店で100円で売っていたパセリの苗を、豆乳の空きパックに移した。
パセリは真下に根を伸ばすために鉢の深さが20㎝は必要と知っての植え替えだ。1Lの豆乳パックの頭を切れば、ちょうど高さ20㎝になる。底面と側面にも空気穴を開けて、通気をよくする。
左から再生ネギとビニールポットのままのパセリ1と豆乳パックのパセリ2(3月20日)

2012-03-16

ペットボトル野菜栽培は狭小住宅向き

500mlペットボトルを半分に切って、上半分を逆さにして鉢に、下半分を受け皿にした栽培器を作っている。
水ごけで根を巻き、ハイポニカを肥料としての水耕栽培だ。ハイポニカレタス水耕栽培の権威横着じいさんに教わった。この本、なかなか面白い。
この容器でうまく育っているのがミツバ。
冬場は明るい屋外より、日が余り当たらなくても温かい室内の方がよく育つ。
それに気づいたのがお正月すぎてからだったので、慌てて鉢を中に入れるも間に合わず、お正月は1パック400円近い高い三つ葉をお雑煮用に買うはめになった。
来年のお正月のお雑煮はペットボトルの三つ葉でまかなうんだから!(決意)

上の写真は外に出してビニールで覆っている500mlぺットボトル栽培の水菜、赤チシャ、サラダ菜、春菊などなど。同じ時期に種まきした苗なのに、プランターに植えたのとは段違いの成長ぶりだ。

2012-03-15

長命草ちろっと芽を出す

2012年の2月の22日こと。日経の夕刊に載っていた俵万智さんのエッセイを読んで、たまらなく長命草が欲しくなった。
長生きできるからじゃなくて、ジェノベーゼソース風が作れるからってところで。
長寿草(イメージ)

沖縄野菜は、ゴーヤとか、雲南百薬(オカワカメ)とか、島インゲンとか、色々育てて、どれも簡単に育つので気に入っている。
雲南百薬(オカワカメ)琉球朝顔はモジャモジャのボウボウになりすぎちゃうくらいで、夏の日よけには重宝した。

だからきっと長命草も、育てやすいよね。
この夏は長命草ジェノベーゼ(風)、いけるかな??
と期待に胸ふくらませ、宮古島に送金して種を送ってもらった。普通郵便で2日で届いた。早いね。

2012-02-14

手作り1分パンに勝負あり One-Minute Bread

とつぜん、パン作りを始めた。
最初はクックパッドの超人気レシピ、全粒粉の田舎パンに挑戦。

G(夫)が汗だくでこね、1次発酵⇒2次発酵とすすめて、焼き上げる。

出来あがったのは、何とも素朴なパン。
おいしー。
毎週食べたいけど、Gは毎回機嫌よくこのパン種作りをしてくれるだろうか?

そこで次に試したのが、この1分パンのレシピ。アメリカのサイトで見つけた。


粉は混ぜるだけ。長時間こねなくていいと書いてある。ホントかなー?

レシピでは中力粉を使うことになっているけど、
私は
薄力粉 300グラム
強力粉 150グラム
全粒粉 50グラム
塩    4グラム
をボウルに計って入れ、
イースト1gを温水(指突っ込んでお風呂ぐらいの湯加減)480mlに溶かしたものを入れて、
たぶん1分以上3分程度かけて手で混ぜて、放置。
だって、8-12時間このことは忘れちゃいましょうとレシピに書いてあるんだもん。

2012-02-06

冬の収穫はイモ掘りとスプラウトで

やさいの時間の木村先生の教えに従って、ベランダのプランターはぜんぶビニールで覆ったけど、中の葉もの野菜は先生がテレビで見せてくれるお手本のようにはなかなか育ってくれない…。
でも、嬉しい収穫もあって、それは玄関脇に去年の春から埋めていたサトイモ。

2012-01-06

24時間暖房を10日間止めてみると

我が家は基礎と1階の床材の間に、温水チューブをうねうねと置いて暖房している。いわゆる「床」暖房ではなく、「床下」暖房だ。
これは冬の間ずうっとつけっぱなしで、去年は11月半ば~4月の上旬まで、切ることはなかった。
スイッチをオンオフするより電気代の節約になるからだ。じっさい冬の光熱費は同じ敷地に建っていた前の家時代より、毎月1万円くらい安くなった。体感温度は前のすき間だらけだった家よりずっと暖かいのに。

年末年始に10日ほど家を空けるさいには、さすがに24時間暖房のスイッチを切った。戻ってきて室温が何度になっていて、元の20℃前後にまで家が温まるのにどのくらいかかるかなあと興味があったのだ。

結論は