2012-03-16

ペットボトル野菜栽培は狭小住宅向き

500mlペットボトルを半分に切って、上半分を逆さにして鉢に、下半分を受け皿にした栽培器を作っている。
水ごけで根を巻き、ハイポニカを肥料としての水耕栽培だ。ハイポニカレタス水耕栽培の権威横着じいさんに教わった。この本、なかなか面白い。
この容器でうまく育っているのがミツバ。
冬場は明るい屋外より、日が余り当たらなくても温かい室内の方がよく育つ。
それに気づいたのがお正月すぎてからだったので、慌てて鉢を中に入れるも間に合わず、お正月は1パック400円近い高い三つ葉をお雑煮用に買うはめになった。
来年のお正月のお雑煮はペットボトルの三つ葉でまかなうんだから!(決意)

上の写真は外に出してビニールで覆っている500mlぺットボトル栽培の水菜、赤チシャ、サラダ菜、春菊などなど。同じ時期に種まきした苗なのに、プランターに植えたのとは段違いの成長ぶりだ。



プランターの方は下の写真。 苗一つひとつにミニミニ温室となるよう、500mlのペットボトルをかぶせている。(あんまり見栄えが良くないけど、道行く人からは見えない3階だから許してー。)
それなのにペット栽培に較べて、成長は一カ月くらい遅れている感じ。
こんなに差が付くと、プランターの方は何が悪いのか考えちゃうよね。
根切り虫(コガネムシの幼虫)かなあ。去年大発生して、プランターからはいまだに発見される。
ペットボトル+液肥栽培なら入り込む余地ないもんねえ。




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