2012-04-25

レタスのPETボトル栽培vsプランター栽培

レタスは12月の半ばにセルトレイと不織布ポットに種まきし、両方とも芽が出るまでは室内に置いた。 その後は
1.そのまま不織布ポットで育てる。
2.セルトレイから500mlPETに植え付け
3.セルトレイからジフィーポットに移し、ジフィーごと大きなプランターに植え付け
という3つのパターンで冬場のサラダを楽しみに育てていたんだけどね。
2月25日 500mlPET鉢
3月11日 500mlPET鉢 レタスのほかに水菜やキャベツもいる

1-3月で育ちがよかったのは、圧倒的に500mlPET鉢だった。1本に一株ずつ水苔にくるんで植えて保温のため大きなビニールで覆い、ハイポニカの液肥を吸わせる。2月くらいから毎週末ビニールをめくって外葉からかき取って食べることが出来た。寒い冬の朝の楽しみだね。

3月17日 ジフィー(小)ポットに植えてプランターに植えた苗
それに比べて、プランターに植えたのはいかにも成長が遅い。上の写真は後列が12月半ばに種まきしたもの、前列が2月5日に種まきした苗だけど、本葉3-4枚なのはどちらも変わらず、小さくて頼りない。保温のつもりでかぶせている半切りペットも効いているのかいないのか…。
3月31日 プランターの新(前列)旧(後列)同じくらいに見える
それが、4月半ばを過ぎたあたりから、プランターのレタスがばこんと成長を始めた。底を抜いてかぶせていたPET鉢カバーに葉がいっぱいになってきたので、まずは後列を外し、前列も外す。
4月20日 収穫したいけど、もうちょっと成長を見守る

4月25日 幅80㎝の大きなプランターに葉っぱが盛り上がってきた!
PETボトルカバーをかけていたのに、にっくきにアブラムシはもう発生していた。ナメクジも…。でも手で取ったり炭酸水スプレーをかけたりしたら、そんなにひどくは広がっていかない。
ゴールデンウィークが過ぎたら、ここにはトマトをずらりと植える予定なので、レタスたちには移動していただかなくてはならない。一部はおなかに収めるけれど、空いている小さめのプランターに移植する予定だ。それまで、大きなプランターで伸び伸びと育ってほしいものだ。ゴールデンウィーク中のサラダにするためにね!

4月25日 不織布ポットのレタス

ちなみに、同じ時期に種をばらまきした直径15㎝の不織布ポットのレタスの方は、PET鉢とプランターの中間ぐらいの速度で育ち、3月半ばくらいから間引きを兼ねて食している。

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