我が家は基礎と1階の床材の間に、温水チューブをうねうねと置いて暖房している。いわゆる「床」暖房ではなく、「床下」暖房だ。
これは冬の間ずうっとつけっぱなしで、去年は11月半ば~4月の上旬まで、切ることはなかった。
スイッチをオンオフするより電気代の節約になるからだ。じっさい冬の光熱費は同じ敷地に建っていた前の家時代より、毎月1万円くらい安くなった。体感温度は前のすき間だらけだった家よりずっと暖かいのに。
年末年始に10日ほど家を空けるさいには、さすがに24時間暖房のスイッチを切った。戻ってきて室温が何度になっていて、元の20℃前後にまで家が温まるのにどのくらいかかるかなあと興味があったのだ。
結論は
家に戻った時は室温10℃で、室温が20℃に達したのはそれから18時間後であった。(エアコンもガンガンかけて)
前の家では24時間10℃の部屋があったけれど、今の暖房に慣れた身にはつらかったよー。
暖房関係の本↓ 寒い家に住んでる時、読むの好きだったなあ。