冬でも水やりの心配は尽きず

年末年始、ちょっと家を空けることになった。気がかりなのは水やりだ。今やプランターは大小合わせて12個！１Fから３F までのベランダや塀にぶら下がっている。

ここで毎週食卓を潤してくれる大切な野菜苗やハーブが育っているのだ。

シートでラップしたプランターにサニーレタスとつまみ菜とミニ人参とホウレンソウ

いつもは水道からチューブをつないでプランターからプランターに渡し、水やりをしているのだけど、水道の開閉が必要だ。留守の間はタンク式の自動水やり機に頼ることになる。

しかし、このタンク式は水圧が弱いので、どうしても３Fのプランターには水が回らない。水道直結の 水やりタイマーももちろんあるけど、けっこうなお値段だし、何とかならないかな…と考えていて思い出した。
そういえば昔、プランターに撒けば水やりの回数が少なくてすむというジェルを使っていたことがあったな。今回は冬だし、あれをたっぷり使えば小さなプランターくらい大丈夫だろう…。
それからが大変だった。商品名を覚えていないので、ケンサクしてもなかなか出てこない。やっと見つけたよ。アクアゲインというのでした。(今ならケンコーコムよりアマゾンのほうが安く出ている。）

⇒アクアゲインはこちら

いろいろ探している中で、色んなページを読むことができて面白かった。趣味の園芸ではこんな映像を紹介している。（趣味の園芸ビギナーズ　留守の間の水やり）
そして、思い出した。 オーストリア製のブルマット というのも使っていたなあと。ハンズで3個で2千円近くとすごく高かった。でも今は楽天ではこんなに安いじゃないの。キー。しかも水やり当番という類似品まである。こっちも安ーい。

⇒ ブルマットはこちら
⇒水やり当番はこちら

ブルマットを引っ張り出し(2回の引っ越しを経ているのにちゃんとあった。よかった）、ペットボトルから紐を垂らして浸透圧で土を湿らせるという単純な方法も試すことにしている。これで12個(プラスメダカの水槽）大丈夫かな。

そして帰って来て真っ先にプランターを見て回る時のドキドキ感、たまりませんわ。