2012-05-13

カボチャの芽の天ぷら、美味でした♪

緑のカーテン用に、冬の間に食べたかぼちゃの種を取っておいて、隣のマンションとの敷地の間にまいた。ここには擁壁が立っていて日当たりが悪いので、ちゃんと芽を出してくれるのはカボチャくらい。
もこもこと芽吹いてきたのを、間引きするついでに天ぷらにして食べてみることにした。参考のためにかぼちゃの芽(かぼちゃスプラウト)の料理法をネットで探したんだけどね。黒竹のタケノコは私のほかに食べている人はいたけれど、かぼちゃの芽となると、あまたあるブログでも食べたと紹介している人はいないようだ。

まさか毒じゃあないだろうし、じゃあ私が食べてみようじゃないの! だって、カボチャのツルといえば、戦中戦後の食糧が無かったころは食べていたんでしょ? じゃあ、スプラウトなんてご馳走になるんじゃないかしら。食糧危機はこれからまたやってくるかもしれない。その時に備えて、私が身を持って試しておきましょう。

双葉が出たところで摘んだかぼちゃの芽。長いので1本10㎝くらい。とりあえずふたつかみ分くらい収穫。
安売りしていたフキノトウやタラの芽と一緒に天ぷらにして食す。かぼちゃの芽はまとめて揚げて、お皿の一番上に並んでいる。
すごく苦いかと思ったらまったくそんなことはなく、タラやフキノトウの方がよっぽど苦みがあったよ。にょきっと硬いスプラウトだったけど、揚げたら柔らかくてやさしい味になった。

来週もタネをばらまいた所ににょきにょきと芽が出ているんだろうなあ。緑のカーテンを立派に育てるためにもまた摘まなくては。でも毎週天ぷらをするのもなあ。今度は蒸して、おかか醤油でもかけてみようかな。


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