この冬始まって以来の寒さだった今日、家でずっと仕事していた私の気分も寒かったよ。いつ暖房器具の設定温度を上げようかと、ちょくちょく部屋の温度計を見ていたんだけど、結局20℃を割ることは無かった。なので設定温度はいじらずじまい。
床上20℃って、PC前でじっとしているのに寒くはないけど暖かくもない。時々キッチンに上がって片づけたり、鉢に水をあげたりして動くと、ちょうどいいなあと感じられる程度だ。仕事サボって家の中ふらふらする口実になってしまうのが、いいのか悪いのか。
そんな休憩中に、1Fの洗面台下の扉を開けて思った。「あれ、あったかいぞ?」と。1Fは玄関のたたき以外、床下ぜーんぶに暖房の温水パイプが通っているんだけど、その熱気が洗面台の中にこもるのかな。
試しに温度計を入れてみたら、1Fのデスク下は20℃なのに、洗面台の中は23度あった。
私のPC周りを23度にするには、暖房の設定温度をずいぶん上げなきゃいけないはずだけどね。洗面台の下にしまっている洗剤はぬくぬくと温まっているとは…。なんか悔しいぞ。
洗剤が温まるくらいならいいけど、ムシさんが住みかにしたりしないだろうなあ。ここが暖かいことは、ナイショにしなくっては。
効率といえばもう一つ、先日水道代の請求が来たんだけど、引っ越して来て以来の2か月分の請求は5000円だった。水道代は前の家でも仮住まいのアパートでもほぼ8000円台を払っていたので、少なくなったのにビックリ。
8畳ひと間だった仮住まいアパートよりも安くなるとはね!
お風呂に入る回数は変わらないし、洗濯機も風呂水利用しながらずうっと同じものを使っているので、思いつく違いは「トイレが最新式になった」ってことだけだ。
トイレを変えると水道代が2か月で3000円も安くなるのなら、この設備投資はけっこう早くにプラスマイナスゼロになりそうってことね。ケチな私としては、とっても嬉しいよ。
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