「敷地は車一台分のスペースしかない」とか、「アメリカならクローゼット分のサイズが家に」とか、いちいち驚いている。
最後はモリヤさんとお母さんが、一緒に布団を並べて寝るシーンで、39歳で独身の彼にはプライバシーがありません、と、カワイそう(それにちょっとヘン?)な、東京の人たちって扱いなのが気になるけど。
30平米といえば9坪かあ。寝室二つにできなかったのかなあ、建築家のスギヤマさん…。(このかたもニュースに登場)。それでこの家の価格は50万ドルだそうです。2010年秋の円相場だったら4200万円くらいですね。いつ時点の計算なんだかわからないけど。
ちなみにこの家はオールアバウトでも紹介されている。
それに比べて、こちらの超狭小住宅は、同じ30㎡なのに世界一のエコ住宅とすごい持ち上げぶりだ。
香港の建築家チャンさんのアパートで、可動式家具で24通りに使えるんだそうで。
朝起きて、顔洗って、ご飯作って、TV見て……ってするのに、いちいちがっちゃんがっちゃん家具を動かすのが大変そうだと思ってしまうのは、私だけだろうか。
チャンさんのお宅の紹介
http://www.designtavern.com/2010/02/small-living-sliding-apartment/
間取りはこんな感じ。 コストは2000万円程度だったそうです
←まだまだ日本には、すごい超狭小住宅がこんなにあるのにねえ。