我が家の2Fのリビングの照明がやっと完成した。天井に近い壁から、ひさしのようにちょっとだけ出たスペースにLEDロープライトを入れたのだ。
このひさしには、天井高を確保しつつ、所どころ出さざるを得ない梁をなんとなくごまかす効果がある(と思う)。このひさしから天井と壁の間を、LEDロープライトがぼやっと照らすようになった。
種を明かせば、この「ひさし」の上はこんなふうになっている。↓
LEDロープライト、黄色が1本あったんだけど、どうも明るさが足りなくて、白をもう1本足した。 よく見れば白と黄色はLEDランプの数も一つひとつのランプの光の強さもずいぶん違う。
黄色は半年くらい前に買って準備していたもの。白は先週買ったものなんだけどね。半年の間にLEDの技術もロープライトの品質もずいぶん向上したってことかな。
2本目を入れてやっと思っていた感じに間接照明ができたので、フンパツして買い足して良かったと思うことにしよう。
フンパツといえば、こんなものも買ってしまった…。54㎝x32cmの大まな板。
食材を切っては隅に寄せ、切っては別の隅に寄せ、と使えるので便利だけど、洗おうとするとけっこうたいへんだ。台所ででっかい木の板を振り回す感じになる。桐なのでヒノキに比べてずっと軽いから、扱いやすいんだけどね。それにお値段もずっと割安だ。
大きいまな板がおすすめってのは、アメリカのウエブマガジンの家庭欄で読んだ。ファーストフードやデリバリーの食事が多いアメリカの家庭だけど、最近のエコ(&節約)ブームで、家庭内クッキングを見直そうってのは、どこの国でもトレンドになっているみたいで。
その記事によれば、
1.キッチンはあまり大きくないほうがいい=コンパクトなキッチンのほうが動かずにすむので料理が億劫にならない
2.大きな木のまな板買おう=小さなまな板でちょこちょこ食材を切るのは、気持ちまで滅入るから それに木のまな板は使っていて気持ちがいいし!
3.電子レンジを味方につけよう
ってのが、家庭内クッキングが続くコツなんだそうだ。
うちの場合は1.の狭いキッチンはもう実現しているね。2.の木のまな板も思い切って買ってみて良かったと思うよ。おいしくできないから電子レンジはほとんど使わないけど、家庭内クッキング率はもうほぼ100%だけどね!
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