大地震で電力供給が不安になって、東京でもあっという間に店頭からろうそくや電池が消えてしまった。
納豆まで売り切れなのは驚いたけれど、放射線除去の効果があるという理由を聞けば納得。
将来ある人たちに行きわたってほしいものだ。
ろうそくは、オレンジとオリーブオイルで作ることができると、アメリカのエコ生活情報サイトで紹介している。(記事は⇒こちら)
この記事を読んだ時は、半信半疑だったけれども、もしかしたら今の生活で役に立つことがあるかも、と作ってみた。
作り方はいたって簡単。
半分の所で切り分けて、実を剥がしたオレンジの皮の、
一方を台にして、もう一方は窓をくり抜いてフタにして、
そこに残ったヘタを芯にして、オリーブオイルを浸して火をつけるだけだ。
私はイヨカンで作ってみたけれども、オレンジでもグレープフルーツでもなんでもできると思う。
皮がしっかりしているほうがいいので、ミカンでは難しそう。
火はそんなに強くないけれども、オレンジ色にぼうっと輝く皮を見ていると、ちょっと癒される。
誰かの、何かの役に立ってくれるといいなあ。
詳しい作り方は下の動画にあります。
ここではクレメンタインを使っている。ミカンに近い小ささだけど、皮はちょっと厚め。
←DIYリビングの参考情報はこちらにも。