出窓の鉢にわくコバエ対策(1)ハエトリグモは…
出窓の鉢にわくコバエ対策(2)アメリカ式はよかったなあの続きです。
結局、セリの鉢をベランダに出すことで、コバエ対策プロジェクトを強制的に終了させてしまった。
ネットで検索して見つけた、「ドイツでは、お酢に洗剤を数滴たらした液で、コバエを溺死させます」というドイツ在住の人のブログに出ていたのを真似してみたんだけどね。
いや、効果はあったよ。なんでコバエ退治にお酢を使うのかは、わからないんだけど。
ハエトリ棒の横に、洗剤を垂らした酢水を置いて、翌朝、捕れた数を数えたら…。
ストローには12、酢水には25ついていた。
日本製ストローより、ドイツ仕込みの酢水が勝っていたよ。
でも、だんだんコバエがついていく、ストローや酢水を見るのが気持ち悪くなってしまったのだ。
もう暖かくなってきたからいいだろうと、セリの鉢をベランダに出した。
セリが無くなっても、まだコバエは名残惜しそうに出窓の周りを飛んでいたけれどね、
そういうのは掃除機で吸った。これには、テキメン効果があったよ。
最初からこうすればよかったかしら。
ベランダに出したセリは、直射日光を喜んでいるようにも、風に寒そうに揺れているようにも見える。
でも、春はすぐそこ。一週間もすれば、新芽をぐんぐんと出してくれるだろう。
鉢には、イタリアンパセリもクレソンも寄せ植えにした。
どれも水たっぷりで育てるものだから、きっと相性がいいでしょう。
桜が咲くころには、セリご飯が食べられるかな? 楽しみだ。
←もうコバエわきませんように(無理かな?)