まあ数年かけてまた家の周りの緑を育てればいいやと思っていた。
勢いがよすぎる琉球朝顔はもうやめて、ヘンリーヅタや夏ヅタを上品に生やそうと思っていた。
でも、今年の夏は厳しい節電をしなくてはならない情勢だ。
冷房が入れられない中、夏の遮光をしてくれるかなり濃いグリーンカーテンが緊急に必要になりそうだ。
というわけで、島インゲンを種から栽培している。
つる性でけっこう高く伸びて、しかも収穫も期待できるとか。
その島インゲンを植えるために、お隣のマンションの敷地との境の擁壁上に、ずらりと木製プランターを並べる。
白花豆はすでに植わっていて、順調にフェンスに絡み始めた。しめしめ。
この擁壁は隣のマンションのものだと思っていたけれど、建て替えで際まで掘ってみて、地中に隠れている部分が我が家の敷地まで越境していることが判明。
じゃあ、地上部分はちょっと拝借してもいいよね、という(へ)理屈で、プランターを置かせていただく。
そう。ブドウちゃんです。これからツルがグングン伸びるらしいけど、2Fの西日対策は急務です。がんばってね! ブドウちゃん。
そして、アスパラも…。頼りないお箸みたいに細いけど。
最初の芽は摘んだほうがいいらしいので、ありがたくいただきました。
アスパラガスの香りがちゃんとしたよ。
その隣には紫アスパラガスが植わっている。
こっちはちょろっと新芽を出したところだけど、ちょっと太い。
早く大きくなーれ!
アスパラは夏はずいぶん丈が高くなるということなので、隣のブロック塀に影を落としてもらい、断熱をしてもらう予定。
夏陽さすブロック塀の熱気は強烈だけど、対抗してくれるかな?
うちは狭い庭中がコンポスト!というコンセプトなんだけど、
ところ構わず埋めている生ごみからカボチャが芽を出してきた。
それもあっちこっちから!
なんせ毎週ベースでカボチャを食べて(埋めて)いたからね。カボチャ好きの我が家。
かぼちゃは土の上を這いまわっていいグラウンドカバーになるし、うまい具合に花が咲けば、花ズッキーニのようにフライにして食べられる。(摘みたては美味しいよ!)
楽しみだー。