今1軒目を建築中という最新の竜巻に強い狭小住宅は、約80平米の真四角で、4隅に水圧式の昇降機が付いている。そして竜巻が近づいてきたら、家ごとすっぽり地中に潜るんだそうだ。(英文の紹介記事はこちら)
その他にも
など、いろいろある。(英文の記事はこちら)
実はガレージのシャッターが、家で一番風に弱いそうで。これが飛ぶとすごい圧力の風が一気に家の中に吹き込んで、家も飛ぶことになりやすい。この状態は「炭酸飲料の缶を激しく降るような感じ」なんだそうだ。
又、竜巻の風が窓を破ると、家の中と外の気圧差によって、外からがれきが吹き込んでくる。さらに風上の壁には内向きの、側壁や仕切り壁には外向きの、屋根には下から圧力がかかって、弱い所から家が裂ける。だから家は「爆発したみたいに」バラバラになるそうだ。
こうやって読んでいくと、日本古来の雨戸というのは、竜巻対策にも大切だったんだなあと思う。我が家はその意味がわからず、外の気配を夜も感じているのが好きなので、1枚も付けなかった…。だから今は、下からの風にも屋根がちゃんと耐えてくれるように、祈るばかりだ。
雨戸が無い場合の対策としては、屋根の軒にワイヤーを付けて地面に引っ張って、家の土台に固定するっていう方法があるそうなんだけどね。壁面緑化用のワイヤーなら付いているんで、それで何とかならないかな…。
←狭小住宅にお住まいの皆さんの人気ブログはこちら。参考になる情報がいっぱい。
雨戸が無い場合の対策としては、屋根の軒にワイヤーを付けて地面に引っ張って、家の土台に固定するっていう方法があるそうなんだけどね。壁面緑化用のワイヤーなら付いているんで、それで何とかならないかな…。
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