2011-11-28

虫取りスミレ嬢、さっそくコバエをキャッチ!

到着して三日目、虫取りスミレがお食事を始めた。
置いている場所にコバエがいるようには見えなかったけど、コバエが2匹リアルな感じで葉についていた。
まだビニールポットに入ったままのスミレ嬢たち。左のセトスちゃんがお食事した。

うひーと思って翌朝見たら、もう黒い点のようになっていた。
消化して、葉から吸収しているのかな? おいしかったかしら。

ハエ捕り棒だと、付いたハエはずっとそのままで気持ちが悪いけど、虫取りスミレは消化して片付けてくれるからいいねえ。

その後コバエが飛び回ることもなく、葉にコバエが付く気配もない。
スミレちゃんたち、栄養足りてるのかな? 心配になってきた。

毎週おいしいサラダ用野菜やハーブを提供しているのに、育てる方には全く関心を示さないうちの調理担当Gが、珍しくムシトリスミレに気づいて「これいくらだったの?」と聞く。
「高かったのよー、いくらだと思う?」と言ったら「せいぜいふたつで2000円くらいでしょ?」だって。
ケチな私がそんなに高いもの買うわけないって。当っているだけに悔しかった。 
ムシトリスミレは⇒こちら
日本中にムシトリスミレが行き渡ったら、コバエはいなくなるかな?

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2011-11-23

今年のコバエ対策はこれ!<食虫植物

新しく買ったほうれん草の種からはちゃんと芽が出た。
古い種の芽出しにこだわって、1か月くらいほうれん草栽培が遅れてしまった。隣のマンションの陰になる我が家の日照時間は、1か月前に比べたらグンと短い。

遅れを取り戻すために、3Fのトイレの出窓を即席の温室にする。
蛍光ランプもつけて、少ない日照時間を補っている。電力不足のこの折ですが、白熱電球ではなく蛍光ランプだし、夏はどんな熱帯夜でも一度もクーラーを使わなかったので、許してー。

室内で水たっぷりの植物栽培を始めると、必ずわくのがコバエだ。夏の間はハエトリグモがいてくれたおかげで、コバエが発生することはなかったんだけど、そろそろハエトリグモも休眠の季節だ。

去年の冬は「出窓の鉢にわくコバエ対策」として、ハエトリ棒を置いてみたり、リンゴ酢の罠を作ってみたり、掃除機で吸ったり色々したんだけどね。
今年はこれにする! 食虫植物の虫取りスミレちゃん!
左がセトス、真中がウェサーという種類なんだそうだ。右はおまけで送っていただいた雪割草。(雪割草は玄関わきにちんまりと植えた。なんせあまりスペースのない我が家なので)

葉っぱはどんなにネトネトしているのか、ハエトリ棒なみだったらいやだな、なんて思っていたんだけど、触ってもぜんぜん平気。感触はつるつるしているといったほうがいいくらい。これでちゃんとハエがつくのかな? 
ムシトリスミレちゃんたちが我が家に来て1日が過ぎたけど、まだハエを取った気配はない。(ハエもまだいないんだけどね) こうご期待。

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2011-11-16

冬のホウレンソウ栽培、種は新しい方がいいようで

今まで冬に育てるといえば、レッドスピナッチだった。
45cm幅のプランターに種をばらまいて、育ってきた葉を大きい順に摘んではサラダにした。毎週おいしく食べていた。
レッドスピナッチはこちら

だから今年も!とぬかりなく、夏が終わったら色々な所に種をまいて、芽が出るのを楽しみに待っていたんだけど…。出ないのだ、芽が。ひとつも!
何年か前に買った種の大袋から、毎年少しずつ出して蒔いていたんだけど…。そんなケチなことしていたからか、ついに種の寿命が尽きたのか。

ホウレンソウは気温が高すぎると育ちが悪いと知って、種を蒔いた鉢ごとワインクーラーに入れて芽が出るのを待ったり、(ワインよりホウレンソウが大切か?と聞かれたら、困っちゃうなあ…)色々したんだけど…。でも、こんなに待っても芽すら出てこないなんて、今年の冬は週末にホウレンソウサラダが食べられなくなってしまう!
そのことに気がついて、やっと新しい種を買った。

最近にいいなあと思っているのが、NHKの「野菜の時間」の木村センセーのプランター菜園だ。

さっそくセルトレイを手に入れて、ホウレンソウをはじめ、ルッコラや赤キャベツなどを植えてみた。だって、このセルトレイを使ったら、ホントに簡単に色々な野菜の芽が出そうに見えるのだもの。


セルトレイはこちら
とりあえず種から芽が出るまでは日当たりは関係ないと本には書いてあるので、うちで一番あたたかいと思われる場所数か所にセルトレイに埋めた種を置いたよ。
風呂場と階段の棚です。
どっちが先に芽が出るかなー?

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