今年2022年は6月の下旬から35度超えの猛暑が始まった。
偶然、7月の最初の週末に余ったマイルで阿寒湖旅行を計画していて
この旅行先は涼しくてとっても良かった。
戻ってきたらなんとなく暑さは落ち着いて
戻り梅雨みたいな雨続き。
7月半ばの箱根旅行は、天気は良くないし
行かなくても良かったなと思ったものだった。
(ご馳走や駅伝博物館や箱根関所跡など、それなりに楽しみました。)
そして7月下旬から始まった35度前後の猛暑の日々。
湿気はひどいし熱帯夜続きで、クーラーをかけていても暑くて目が覚める。
こんな時こそちょいとどこか涼しい所に行きたいものなんだけど
次の函館旅行は8月になってから。
その日が来るのを指折り数えて待っている。
スマホの天気予報アプリには、次の旅行先の函館と、
次の次の旅行先の沖縄宜野座の天気と気温も出るようになっている。
毎日見ては一喜一憂。
函館は29度なんて日もあるし、沖縄宜野座は東京が35度でも31度とか。
日本全国どこでも暑いとも言えるけど、東京が中でもとりわけ一番暑い。
暑くなってきたらマイルを使ってパッと涼しい所に行く
そういう旅行スタイルを目指したい。
平日なら函館も釧路も割とマイルで取れるし、
函館はキッチン付きのホテルが増えてきた。
https://fav-hotels.com/hotels/hakodate/
涼しい釧路で避暑生活 https://cool946.com/ なんていうページもある。
いいなあ、涼しい夏。
夏の暑さで思い出すのは、
父の駐在先だった韓国 ソウルから帰ってきた最初の夏。高校一年の時。
その頃のソウルは大陸気候で湿気が少なく夏は涼しかった。
入学した世田谷区の高校の教室にはクーラーなんてなく
制服のセーラー服は大きなリボンを結び、背中に大きく襟が垂れる。
夏に着るにはあまりにも通気性が悪い 。
学校の行き帰りと授業中のほぼ半日、体中の毛穴からジワジワ染み出す汗が
不快で不快でたまらなかった。
いつ気を失って失神するかと、思っていたものだ。
それ以来私はこの蒸し暑い日本の夏が大嫌い。
夫が引退したら夏は涼しい所で過ごすんだと、
何年も何十年も夢見ているけれど、なかなか実現しないんだなぁ。
夫の引退は近づいてきたけれど、日本の国力が低下していて
涼しい海外で夏は長期滞在するなんて、お金がかかりすぎる。
だって円安で2022年7月は1ドル136-139円! やれやれ。