2015-04-28

老眼じゃないフリをするならモノビジョンで

打ち合わせで書類を見るときも、飲み会でメニューを見るときも、だんだん不自由になってきたんだけどね。
あら、見づらいの?(=あら、けっこう年いってるの?)と思われたくないために、近眼のために使っているコンタクトレンズをガチャ目にしている。
片目を従来通りの矯正度数に、もう片方をそれよりゆるくしているのだ。片目で遠くを、緩いほうの片目で近くを見るためだ。
こういうのをモノビジョンというそうだ。

老眼は、まずは新聞が見づらくなることから始まった。手をうんと伸ばして新聞を読むのにも疲れたので、片目の度を1.0ゆるくしてみた。手や頭を動かさずに、新聞が上から下までハッキリ見えて感動したものだ。

それが1.0の違いが1.5になり、1.75になった時にはさすがに両目の違いが大きすぎて、いいほうの度を少し下げて差を埋めた。今は本当なら-4.5のコンタクトレンズをしたいところを、片目-4.0、片目-2.75にして、新聞や文庫本も問題なく読めている。

遠くを見るときもお月さまが2重に見えるくらいで、まあ問題ないと思う。車の運転はしないので詳しくはないけれど、これくらいの差ならたぶん大丈夫だ。

今はコンタクトレンズがけっこう安く買えるからね。色々試すことができるので、便利だ。ちょっときつすぎたかな、と思う度のレンズでも、老眼が進めばそのうち合ってくるしね。無駄になりません。
この辺で、止まってほしいんだけどね。いよいよ年取ったら+3.0くらいにはなるらしいです。

そんなことして肩こらないの?よく聞かれるけれども、安売りメガネ店で買った遠近両用メガネよりずっと私には楽です。

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    2015-04-22

    狭小住宅の収納なるほどアイデア-その20 キッチンには光を入れて広く、軽く

    雑誌サンセットの狭小スペースの収納術では、棚を天井近くにつけるのなら、両面をガラスにしてみようと言っている。
    そうすれば光が通って、小さなキッチンも明るく、広く見えるって。


    壁際に置く棚も、奥が鏡張りのものにすると、鏡の効果で奥行きが2倍に広く感じる。


    食器棚というよりは、アンティーク棚やコレクション棚で探したほうが、いい感じのデザインのものが見つかる気がする。
    我が家のグラス棚は、コレクター用に売っていたごくごく小さなものだけど、十分使えるよ。



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    2015-04-18

    だんなは結婚3回目!のスウェーデン人カップル

    桜が終わったころにやってきたスウェーデン人のエリザベットとニルス。
    とっても感じのいい人たちで、スーパーマーケットで売っている大根やレンコンや、日本酒や、寿司や、納豆や、コンニャクまで、なんにでも興味津々。
    私たちはふだんここまで食べないわねーと言いながら、鯛のお頭焼きにもかぶりついた。きれいに食べてたよ。

    奥さんのエリザベットはこのたびめでたく定年退職して、その記念の旅行なんだそうだ。
    昔から日本はあこがれの国で、ずっと来たかったのよ、と本を見せてくれた。

    その本は、日本の女の子のりこをスウェーデン人の女の子エヴァが訪ねるお話で、ふたりが日本の生活や文化を体験していく様子がたくさんの写真で紹介されている。

    奥さんのエリザベットは子供のころこのお話が大好きで、繰り返し繰り返しお父さんに読んでもらったのよ、とぼろぼろになった本をわざわざ我が家まで持って来てくれたのでした。

    私たちがしみじみしていたら、だんなさんのニルスが家族の写真を見せくれた。ものすごくたくさんの人数で、おじさんぽい人から若い人までいろいろ。
    みんなニルスの子供なんだって。だけどエリザベットとの間には、18歳の娘がひとりいるだけなんだと言う。

    どういうことだろうー、と考えていたら、
    「僕は、結婚を3回したんだ」とニルス
    「私は一度だけね」とエリザベット
    「そういうの、日本ではあんまりないのかな…?」とニルスが聞く。
    私が返事に詰まっていたら、
    「スウェーデンだって、3回も結婚する人は滅多にいないでしょ!」とエリザベットが突っ込んでくれて、なんとなく話が収まった。

    写真ではどの奥さんの子供とも、子供たち同士も、エリザベットも、とっても仲良さそうだったよ。
    おもしろい人たちだった。



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    2015-04-07

    桜の時期は千客万来! スシにもキモノにもいい季節

    中国人観光客の爆買いが話題になっているけれども、それ以外の国からの観光客も、今年はすごく多い。なんといっても円安だからね。一年前は1ドル95円だったのが今や120円だ。日本への旅行がナント25%も安くなってるんだから、もう今来るしかないでしょ。

    桜がピークの時期には私も大忙しになっちゃって、張り切りましたとも。

    桜が開花した3月26日はロンドンからロレッタ&アラン夫妻 (写真は希望により後ろ姿だけ)。だんな様は不動産業だそうで、東京の超狭小住宅に興味津々だった。ちなみにこの家は「今すぐボクに売ってほしい」とのことです。

    3月28日はマンチェスターのケイティ&エディ+ニューヨークのパティ&リー。3組のカップルが我が家で初対面で寿司づくり。こういうのも楽しくていいよ。

    桜が満開になった4月1日はフィリピンに住んでるアメリカ人のクリス&ジェフ。料理上手のアキコさんに助っ人を頼んで乗り切った。クリスが書いてくれたこのクッキングクラスの記事は>>こちら。こんなに色々楽しんでくれたなんて、嬉しい限り。

    4月3日は横浜に住む友人のマイクをアメリカから訪ねてきたケイト&ベン。マイクとベンは歯医者さんなので、とっても器用で料理上手だった。着物仲間のミサさんが彼らを築地市場にご案内して、おいしいマグロを買ってきてくれた。

     そして散りかけの桜がきれいだった4月4日は、ロンドンからキャロル&ティム+マックス(14歳)、ウィル(11歳)のファミリーと、イスラエルのアーチストアミット。ウィル君は海苔巻きもわさびもロンドンで習ってきたそうで、東京で握りも覚えて楽しそうだった。

    その後雨が続いて桜ももう終わりかな。私のお客様のピークも過ぎて、ほっとしたところ。楽しんでくれたかな? 

    着物のクラスもやってます。3月はドイツ、タイ、トルコなどなどから着物の着方教えてーという人たちがやってきた。みんなけっこう上手に着てくれるのだ。嬉しいよ。


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