毎年1月2日は近所の未亡人の友人のキヨコさんと3人で宴会をするんだけど、今年は私の着物クラスの生徒のフランス人のアヌークちゃんと日本人のダーリン、スーザンと旦那さんと、20代の息子ふたりも加わってにぎやかになった。
たっての希望だったので、巻きずしや握りずしを一緒に作った後、お煮しめやら、お雑煮やら、前の日に私の実家からもらってきたフグのお刺身やらを出して、日本では新年はこういうもので祝うんだよ、ともったいつけて説明をしたら、ものすごく喜んでくれた。
下の写真は障子紙に筆ペンで書いた英語のメニュー。お雑煮はライスケーキスープ。お餅(ライスケーキ)の入ったお汁だから。
アメリカでは広ーい家に住んでいるんだろうから、我が家みたいな超狭小住宅サイズはビックリしただろうなあ。
「ベリー ジャパニーズな家ねえ」だって。ほめてくれたんだと思いましょう。
「この感激はどんな言葉でも言い表せないから、その代わりにホテルのコンシェルジュにあなたのことを推薦しておくから」、と言って、本当に泊まっていたコンラッド東京とストリングスホテル東京インターコンチネンタルのコンシェルジュにうちのことを紹介してくれた。
インターコンチネンタルからは、「他のお客様に寿司づくりクラスを紹介しますね」と連絡があった。もちろん、大歓迎ですとも。
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