そこで思いついたのが、空き時間エクササイズだ。
-歯磨きをしながらお尻歩きをする
-階段を下りる時には後ろ向きに降りる
-仕事用の椅子をバランスボールにする
まずはお尻歩き
ワンフロア30平米しかない狭小住宅だけど横長の敷地なので、フロアの端から端までお尻歩きで前進+後退するとちょうど歯磨き1回分だ。
骨盤内のうっ血がこれでだいぶ減っている気がするよ。
それから階段の後ろ向き降り
これは2012年4月15日の日経新聞に紹介されていた老化を防ぐ療法のひとつで、スロープや階段を後ろ向きに歩くことで普段使わない筋肉を刺激するんだそうだ。
なんせ我が家は階段だらけ。1日10回は昇り降りしている階段を後ろ向きに降たら、けっこういいエクササイズになるんじゃないの?
というわけで、それ以来毎日続けているんだけどね。これが案外いいような気がする。
測ってみたら、我が家の階段は13段。後ろ向きに降りるのにだいたい12秒かかるので、1日130段を2分かけて後ろ向きに降りていることになる。なかなかのトレーニングでしょ?
おかげで、ジョギングのしすぎか、じくじくと痛い時があった左ひざの痛みが消えた。運動をするときにはサポーターをつけていたんだけど、それもやめてしまった。
そしてバランスボールを椅子にする事。
これはもうこの家ができる前から、たぶん8年くらいもうやっていて、このおかげでウエストがたるまないんだ(ホントよ)と思っていたんだけどね。どうも長時間は座れなくなってきた。
私の場合はうんと大きなボールに足が付かない状態で乗って、仕事中ずっと足がぶらぶら、上半身はゆらゆらという感じだったんだけどね。
こういう写真↓を見ると皆さん足を付ける高さにボールを調整しているようで。そうしたほうがいいのかな。(20157月追記:足が付く高さのバランスボールは55cmが最適)
こんなにかっこよくありませんが |
という訳で、最近パソコンデスクと椅子の適正な高さってどれくらいなんだろうとスタディしております。
まず身長163㎝の私のデスクは67㎝-70㎝がいいみたい。今のデスク高は76㎝もあるから高すぎだなあ。理想の椅子の高さは40-42㎝と出てくる。これは食卓の椅子の高さと同じだけれど、食卓にPCを置いて作業すると肘から手が上向きになっちゃって肩がこるんだよね。もう少し椅子が高くてもいいのではないかしら。
高さ調節可能なデスクとか、今使っているお気に入りの天板を置くだけでデスクになるフレームなどを検索…。
高さが調節できるコタツってちょうどいいかなあ。冬の冷え性対策にもなるし。
--> ←狭小住宅にお住まいの皆さんの人気ブログはこちら。参考になる情報がいっぱい。