海外のエコライフ記事で見つけたナメクジ対策(ミズゴケを敷く) がけっこううまくいっているような気がするので、ヨトウムシ対策も探してみた。
夜盗虫は英語でカットワームというんだね。訳せば食いちぎり虫って感じかな。
その記事によれば(⇒記事はこちら)、植物の茎の周りにカラー(色じゃなくて衿の方ね)を巻けばいいのだそうだ。カラーは紙でもダンボールでもプラスチックでも何でもよくて、それがあれば地中に潜んでいる虫が茎を這い登れないって。
なるほどー。
というわけで、トイレットペーパーの芯やDMはがきを丸めたものを、植えたばかりのシソ(右)と、てっぺんハゲにされたシソ(左)の茎の周りに巻く。
カラーは地中に少し埋めるのがコツなんだそうだ。
そして、10日後↓ 左のてっぺんハゲは明らかに産毛が生えてきている。
右ももうそろそろ収穫可能だー。
しかし、ここまでしても育った葉っぱにはぽつぽつと穴が開く。
スーパーで売っている針でつついた程度の穴すらない大葉を見るにつけ、どのくらい農薬使ってんのかなーと思わずにはいられないよ。
でもうちのがなかなか育たないんで、つい買っちゃうんだけどね。