2010-06-05

TOTOの洗面台はなんでこんなにかっちょ悪いのか

家の建築費をなるべく抑えることが第一プライオリティなので、トイレやバスや洗面台はもちろん既製品を使う。しかも何もかもTOTOで統一だ。だって複数のメーカーから購入したら搬入費と設置費がそれぞれかかるのだから。
一応INAXとTOTOをショールームのはしごで見比べて検討をした。価格もデザインもほとんど一緒だけど、トイレが掃除しやすそうだったのでTOTOにした。

内覧会で見たような「お風呂にはこだわって、ホテル仕様に作り込みました」
なんてのは最初から考えていなかったけれどね。だいたいお風呂なんて二人暮らしでは1日のうち1時間も使わないような「デッドスペース」だし。週末はジムに行ってそこでゆっくりお風呂に入るので、使うのは週にせいぜい5日くらいだし。0.75坪のコンパクトタイプで充分じゃないのと私は思うんだけどね。平日だって酔っ払って帰って来てさっとシャワーで済ませるだけなのは、夫のほうなのに。夫の必死の抵抗で、お風呂は建て坪がたった9坪しかない我が家のひと坪を占める設計になってしまった。ああもったいない。

まあお風呂は仕方ないとして、どうにかならないものかと思ったのは洗面台だ。
TOTOの洗面台は何でこんなにごちゃごちゃしてるのかなあ。特に鏡台とその上の照明がダサいよねえ。
サンワカンパニーとかIKEYAとかのほうがずっとシンプルで使いやすそうだ。引き出しとかへんなスイッチがやたらについてないのがいい。
ただ、価格はTOTOなどは「工務店価格」になるので、サンワのほうがずっと安いかというと、そうでもないんだけどね。IKEYAは確かに「ずっと安い」けど。(だって下左のミラーキャビネットは9,000円だよ!)

 色々見較べて、工務店にも相談して、「下はTOTO 上は他」作戦で行くことにした。TOTOの洗面台に、1Fはサンワの、3FはIKEYAの洗面鏡を載せるのだ。TOTOの洗面台は、扉の色はダサいパステル調しか無いので、現場監督に教えてもらって木目調のカッティングシートを貼り込む予定。










 (左IKEYA、右はサンワ)
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