今月一番衝撃を受けたのは、 いとこ夫婦の障害のある息子に初めて会ったことかな。 7歳のその子は片時もじっとしていない。 両親が 自分たちの間に子供をきっちり と挟んで、なんとか椅子にじっと座っているようになだめたりすかしたり。 やっと食べたいものが出てきた時はその子は手づかみで自分の口へ運ぶ。 1回ごとにおしぼりで手を拭いてあげる 私のいとこ。今は子供は7歳だからなんとか動き回る子供を席に戻すことはできるけど、これから先10代20代とこの子の体が大きくなっていったら一体どうなっちゃうんだろう。 あのやんちゃだった いとこがこんな 毎日を送る お父さんになっていたとは。 ただただ驚くばかりであった。
8月下旬に旅行から戻って以来 暑いのでずっと着物を着ていなかった。 次回 年明けの着物教室の開催も決まったので、さて着物を着る練習を自分でもしなくてはと焦っている。 10月は何とか 単(ひとえ)は着れたけど、袷はまだ。気温22°cを超えたら袷の着物は暑いなあと単を着、やっと 今週末袷だと思っていたら台風が来て 雨だと言うし。 なのでまだ出番がない。
着物好きの友人Hは、 どんなに暑くても着物に羽織 そして 帽子 というスタイルが多い。 高校の頃から丈夫な人だと思っていたけれど、この夏心臓の調子がおかしくなって電極を通す手術をしたという。それって 着物で毎日のぼせてたからじゃないの?と思ったりするんだけど、それで彼女が着物を着なくなったら嫌だから言わない。
もう20年も前だけどニューヨークに住んでいた頃は、毎日毎日ブログで日記を書いていたなあと思い出す 。よくあん なに書くことがあったなあ。今の私との違いは何だろうか。 年取ったってことだけ?
あの頃は 会社勤めをして毎日毎日何十人 だかの人に会っていたからね。今はテレワークで話しかけるのは E メールの向こうの人だけ。 電話もめったにしないし。たまに同年代かそれ以上の年齢の人に会うと、各人が自分のことばっかり わーっとしゃべるのに圧倒されてしまう。 80代で一人暮らしをしている女性が、いろいろな趣味や 会合の友人はいるけど、その時だけその話題のおしゃべりで満足し 深い付き合いはしないと 書いていた。まあそういうのでいいのかな。
私はどんな楽しみが欲しいのかな。今夜も思い出し笑い っていう文春の名エッセイ があったけど、そういうことかな。
2024-10-31
2024-10-01
2024年9月 白髪とPC 用メガネと差し歯(訂正:かぶせ歯)
最近気になってるのが、どうやって白髪染めをやめて グレイヘア化するか。
白髪染めの色をだんだん薄くする作戦を思いつき、2022年5月まで 白髪染めは和漢 6番 を使ってかなり 黒く染めていたんだけど、7番( 薄め )に変更。2024年 1月からは 8番。
そうしたらだんだん 髪の毛が茶色くなってきた。つまり白髪が増えて茶色いところは 元々 白髪 ががちょっとだけ色づいているという状態。
今年2024年の 8月からは もみあげを、9月からは 前髪の一番前の1列だけ染めるのをやめた。 ヘアバンドで髪を上げると、自分でもびっくりするぐらい 顔の周り ぐるりが白髪になってきた。前髪 はまだ 薄い茶色。
これが下から白髪が伸びてくれば、三毛猫ちゃんみたいに白と茶色と黒が混じった状態になるのかな。毎日髪の毛をあげたり下げたりして楽しみに 三毛猫を待っている。
遠近両用メガネにしたのはいつだったか。それが PC 画面がさらに見えなくなってきて。 私は仕事でトリプル画面にしているので、 画面を見るために顎を上げたり下げたり なかなか疲れる。 どうやら 老眼が進むと 中距離用メガネを作るという方法があるようで。んで、 以前使っていたた リンドバーグの遠近両用メガネ(今は老眼がさらに進んだので、ほんのちょっと広いフレームを調達して、遠近両用 + 調光レンズを入れた。)のレンズを外して、 右ー3.25と左-2.75の中距離用レンズをはめる。(元々の近眼は右-5.0 左 -4.25)
自分の作業中の目と PC 画面の位置と距離をちゃんと測っていかなかったのが悪いんだけど、 どうもそのメガネをかけると前のめりになってしまう。 つまり 焦点が10cm ほど 理想より近い ということ。いわきメガネは3ヶ月間 交換 無償と言っているので、来週の月曜日にでも調整・レンズ交換に行こうと思っている。
中学生になる時 だったと思うけれど、小学校3年生の時にちょっと上が欠けた左の 前歯 を神経だけ残して細く削り、上から人工の歯をかぶせて差し歯にした。 なんでこんなことをしたのか。それは母親に言われたから。そんなことをしなくても良かったのに。その後いい技術も たくさん出てると思うけれど、とにかく その後 50年。 その色が合わない 差し歯をずっとしている。 気になるのは中の細く削った 歯が腐って 差し歯が抜けてしまうこと。そして最近ずっと平気だと思っていたのに、その差し歯のあたりが何だか うずくような気がすること。 嫌だなあ。気のせいだといいけど。
(2024年10月後述: いつも 検診している歯医者とは別の歯医者に行ったら、まず レントゲンを取ってくれて、ほんの少しかぶせ歯の下の歯を削ってくれた。 これで歯が当たらないので 気にならなくなるはずと。そして これは差し歯では なくかぶせ歯で、歯の根もちゃんとあるので 一生このままで大丈夫 とのお墨付きだった。 今までの歯医者はレントゲンをとっているのに 取ってみないと分からないの一点張り。 一体何だったんだろう。)
などなど。 老いてきたなあと思うことが続いている。 そんなことは忘れて パーッと楽しく生きたいのに、なかなか思い通り行かない。 だいたい何をどうすれば私は楽しい 嬉しいと思うのか、それが自分でよくわかっていない。
風に吹かれる時。 波の音に包まれる時。 そんな中で まどろむとき。 そんなことぐらいしか思いつかないや。
お手本にしたいのは、パラリンピック金メダリスト 木村敬一さんの 文章。
ブログはこちら。 2冊目の本も出てたので早速 Audible に入れる。
https://note.com/keiichikimura/
独り言をつぶやいているような、友達に話しかけるようなことがそのまま 文章になっている感じ。それが本当に面白くて 読みながら ゲラゲラ笑ってしまって、盲人である彼のその状況が とても分かりやすく想像できて、笑った後はしっとりしんみり。
私も こんな風に文章を書いてみたいものだ。
友達に話しかけるみたいに書いたらいいのかな。
白髪染めの色をだんだん薄くする作戦を思いつき、2022年5月まで 白髪染めは和漢 6番 を使ってかなり 黒く染めていたんだけど、7番( 薄め )に変更。2024年 1月からは 8番。
そうしたらだんだん 髪の毛が茶色くなってきた。つまり白髪が増えて茶色いところは 元々 白髪 ががちょっとだけ色づいているという状態。
今年2024年の 8月からは もみあげを、9月からは 前髪の一番前の1列だけ染めるのをやめた。 ヘアバンドで髪を上げると、自分でもびっくりするぐらい 顔の周り ぐるりが白髪になってきた。前髪 はまだ 薄い茶色。
これが下から白髪が伸びてくれば、三毛猫ちゃんみたいに白と茶色と黒が混じった状態になるのかな。毎日髪の毛をあげたり下げたりして楽しみに 三毛猫を待っている。
遠近両用メガネにしたのはいつだったか。それが PC 画面がさらに見えなくなってきて。 私は仕事でトリプル画面にしているので、 画面を見るために顎を上げたり下げたり なかなか疲れる。 どうやら 老眼が進むと 中距離用メガネを作るという方法があるようで。んで、 以前使っていたた リンドバーグの遠近両用メガネ(今は老眼がさらに進んだので、ほんのちょっと広いフレームを調達して、遠近両用 + 調光レンズを入れた。)のレンズを外して、 右ー3.25と左-2.75の中距離用レンズをはめる。(元々の近眼は右-5.0 左 -4.25)
自分の作業中の目と PC 画面の位置と距離をちゃんと測っていかなかったのが悪いんだけど、 どうもそのメガネをかけると前のめりになってしまう。 つまり 焦点が10cm ほど 理想より近い ということ。いわきメガネは3ヶ月間 交換 無償と言っているので、来週の月曜日にでも調整・レンズ交換に行こうと思っている。
中学生になる時 だったと思うけれど、小学校3年生の時にちょっと上が欠けた左の 前歯 を神経だけ残して細く削り、上から人工の歯をかぶせて差し歯にした。 なんでこんなことをしたのか。それは母親に言われたから。そんなことをしなくても良かったのに。その後いい技術も たくさん出てると思うけれど、とにかく その後 50年。 その色が合わない 差し歯をずっとしている。 気になるのは中の細く削った 歯が腐って 差し歯が抜けてしまうこと。そして最近ずっと平気だと思っていたのに、その差し歯のあたりが何だか うずくような気がすること。 嫌だなあ。気のせいだといいけど。
(2024年10月後述: いつも 検診している歯医者とは別の歯医者に行ったら、まず レントゲンを取ってくれて、ほんの少しかぶせ歯の下の歯を削ってくれた。 これで歯が当たらないので 気にならなくなるはずと。そして これは差し歯では なくかぶせ歯で、歯の根もちゃんとあるので 一生このままで大丈夫 とのお墨付きだった。 今までの歯医者はレントゲンをとっているのに 取ってみないと分からないの一点張り。 一体何だったんだろう。)
などなど。 老いてきたなあと思うことが続いている。 そんなことは忘れて パーッと楽しく生きたいのに、なかなか思い通り行かない。 だいたい何をどうすれば私は楽しい 嬉しいと思うのか、それが自分でよくわかっていない。
風に吹かれる時。 波の音に包まれる時。 そんな中で まどろむとき。 そんなことぐらいしか思いつかないや。
お手本にしたいのは、パラリンピック金メダリスト 木村敬一さんの 文章。
ブログはこちら。 2冊目の本も出てたので早速 Audible に入れる。
https://note.com/keiichikimura/
独り言をつぶやいているような、友達に話しかけるようなことがそのまま 文章になっている感じ。それが本当に面白くて 読みながら ゲラゲラ笑ってしまって、盲人である彼のその状況が とても分かりやすく想像できて、笑った後はしっとりしんみり。
私も こんな風に文章を書いてみたいものだ。
友達に話しかけるみたいに書いたらいいのかな。
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