死ぬまでの事を考える毎日と言っても
自殺したいというわけではなく、
死ぬまでどうやって痛みや苦しみなく楽しんで生きられるかなと
ぼんやり考えている。
それはあと何年で、どんなことが我が身に起こるのかなって。
日経新聞の記事に、100歳まで生きる人は1600人に1人と出ていて
私が1600人に1人の長寿者になるなんて、絶対無理だと思った。
ちなみに90歳までは男性が1/3・女性が半分
95歳までは男性が20%女性が1/3。だそうです。
さて、私はどこに入れるかなー?
なにせ子供の頃から体力に自信がなくて、根性もそんなにない。
父親と母親は83歳になったかならないかで死んだ。
おばあちゃんは97歳だったけど、最後の7年ぐらいは骨粗しょう症で
背骨がスカスカになって、痛みに苦しむ毎日だった。
私自身はせいぜい90歳+数年って感じかな。
それでもあと30年+数年は生きるってことになるけれど
体のポンコツ化は徐々に進んでいる。
去年まで苦しんでいたのは股関節の痛みだった。
これは近所に初動負荷でストレッチできるジムを見つけて
半年ほどで良くなった。
これから先もずっとこのジムに行きたいから、
今住んでいる場所を長く離れることがしにくくなってしまった。
甲状腺は相変わらず時々炎症を起こして不整脈まで出るようになり、
炎症が治れば 今度は甲状腺ホルモン不足であちこちギクシャクしてくる。
今年は2月から4月ぐらいまでが低ホルモン期だったんじゃないかな。
顔がむくんで声が割れてたのは低ホルモンのせいだと思う。
ばね指も悪化した。今年の2月末頃から左の中指と右の薬指が悪化。
モーラステープでなんとか凌いでいる。
ついでに記録しておくと、右の中指は2018年6月におくつ整形で手術。
左の人差し指は2019年5月と2020年6月にステロイド注射。
その後 YouTube で見つけたばね指体操をいくつかしてたら割とよくなって小康状態。
そのもっと前に塚越整形外科でステロイド注射してもらった。(2015年と2016年に左の薬指、2017年に右手の中指。詳しくは>>こちら「ばね指その後」のその3)
今一番気になっているのは、足の強剛母趾だ。
元々足の指が反りにくい体質だったけど、あれ?足の親指の付け根の関節が
なんだか<の字(右足)と>の字(左足)に膨らんでるぞと思ったのは、
ちょうど1年前(2021年6月)くらいかな。
その頃からか、走ったり跳ねたりすると親指の付け根が痛むようになった。
足の指を広げたり反らせたり縮めたりのマッサージで
ちょっとは良くなる気がするけれど …。
強剛拇指は関節にカルシウムが溜まって腫れるので
手術でしか治せないとWeb に出ているのを見ると暗い気持ちになってくる。
今は土踏まずがホールドされるインナーを靴に入れると痛みを感じずに済むけれど。
そのうち歩くのも痛いようになるのか…。
手術は足の甲を開いて関節を削るのが主流みたいで。
そんなことしたら3ヶ月は歩けないだろう。
その間、旅行に行けないじゃないの…。
ところで老後生活を支える蓄えだけれども、
そこそこあると思っていた。
あと20年ぐらいは、美味しいもの食べて旅行に行けるぐらいの…。
ふと思い立って、ここ2・3年の生活費を計算してみた。
そうしたら、毎月こんなに使ってるんだ!と驚いてしまった。
この先私の収入が復活しても大した額じゃないだろうし、
夫が本当の定年になったら、今の生活に加えて夏と冬に長期の旅行に行くなんてとってもできないんじゃないの?
その事実を知って愕然としております。
外食のしすぎかお酒の飲み過ぎかどっちだろうか。