どのくらいの頻度でやればいいのか悩むところではあるけれど、使用頻度が激しい台所の床やお客様が多いリビング、洗面所は年1回。 階段も含めた家中床の塗り直しが2年に1回。
準備メモ
刷毛は毎年替える。ちいさな傷用の絵筆も忘れずに。茶色のマジックペンも応急処置に使う。
塗料は上手に塗ればクノスもアルドボスも1回100ccくらいで十分なので、サンプルサイズを複数本買う。
今までの床塗りの歴史
2022年5月GW
4泊5日の沖縄旅行に出発する前の晩に、台所のカウンターと床にクノスを塗る。
翌朝の朝ごはんには、カウンターから移動した電磁調理器で温めるだけのものを用意。
戻ってきた翌日に、玄関のひさし+門柱にキシラデコール。
脚立に乗ったGを私が支える。いったい何歳までこれができるのかな?
2階のリビング(アルドボス)と1階と3階の洗面所(クノス)も塗りたかったけど、GWからはみ出てしまった。
2021年5月GW
コロナ2年目の2021年ゴールデンウィークに、全面塗装する。
レストランもジムもやっていないので、一日目は家で食事ができお風呂にも入れるように最低限の塗装+門柱にキシラデコール。
2日目に3階から順番に塗りながら降りて、最後玄関を塗ってホテルにおこもりお泊まりに行く事ことにする。
しかし戻ってきたら塗り残しがあることが判明。しかもキッチンのセンターで、頻繁に使う場所だ。
またお泊まりだ。。。高くついたわ。
2019年10月20日
5月に塗った玄関ひさしが、1回塗りだったのが不安で、本日さらに1回塗り。ついでに玄関前の敷石の色がハゲたところにブラックの工作用ラッカーを塗る。
2019年5月 旅行などでサボりにサボって2年半ぶり。きっちり半分ずつ2日に分けてアルドボスとクノス。タスカジのLazelに手伝ってもらう。0.75缶がだいぶ余る。梅雨の合間の翌6月、苔が生えまくった玄関庇も実家の温水洗浄機で剥がした後、キシラデコールを塗る。 床はともかく外の柱は毎年塗り直さなくては。
2015年お盆休み よく使うキッチンと洗面所とベランダへの上がり框にクノス、リビングにアルドボスを塗る。2014年に使いきれなかった塗料を使う。まだまだ残ってる。来年はまだ使えるだろうか?
2014年GW 2年前と同じ全体塗り。玄関庇にもキシラデコールを塗る。各フロア2か所に分けて、2日かけて塗り。間違えて3日かかっちゃったところも。
2013年5月頭 キッチンのカウンターと床、1Fと3Fの洗面所にクノス、2Fのリビングにアルドボスをメンテナンス塗り
2012年4月末 クノスの上にはクノス、カルデッドの上にはアルドボスをメンテナンス塗り
2011年10月 1Fと3Fの洗面所にクノス(新築時のカルデッドに上塗り)
2011年1月 キッチンのカウンターと床にクノス(新築時のアルドボスに上塗り)
2010年11月 玄関庇の丸太にキシラデコール
2010年9月(新築時) 1Fと3Fのナラ無垢の床材にはカルデットのローズウッドを2度塗り 2Fのアメリカンウォルナットの床材にはアルドボス2度塗り
新築の時には家具も無く、仮住まいに帰ればよかったのでいっぺんにできて楽だったけど、今は住まいながら少しずつ塗って行かなくてはならない。全部塗り直すなら3日にわたるこの行事を、面倒と思うか楽しめるかは、天気と動機づけ(乾かしている間の外出のお楽しみ)が大きいなあ。
手順は以下の通りでやっていたのであるが、毎年だんだん慣れてきて、今は家中をきっちり半分に分けて1日ずつ塗っている。
1F(仕事場兼クローゼット&風呂場)は休日の前日の夜に、翌日の着替えと洗面道具を2階以上に運んで、玄関前の足場だけ残して全面塗装。翌朝は足場を踏んでジムに行き、乾いたころに戻ってきた。
2F(キッチン&リビング)は、前日にテーブルを置くスペース分と別の階に行き来する足場分だけ塗っておいて、翌朝早起きしてテーブルを移し、残りを全面塗装した。そして窓を開け放して出かけ、昼夜と外食して夜遅くに戻ってくる。「塗ったら鎌倉に遊びに行くぞ!」というご褒美付きの塗り作業はけっこう楽しくはかどった。どこかに一泊して翌日戻れば乾きも完璧だったと思うけどね。
3F(寝室&トイレ)は1Fと別の日に全面塗装するんでもよかったけれど、1日入れないとベランダのプランターへの水やりに困るので、2か所に分けて、2日にわたって塗った。
階段は歩きやすいように半分ずつ塗って、昇り降りの時は乾いている方を通る。手が触れる頻度の高い手すりは、塗料をふき取って湿っているウェスでぬぐった。
玄関の庇の丸太に塗っているキシラデコール(ウォルナット)も、初回の塗布から2回目の塗布期間を2年程度にして、その後5年間隔程度で塗り直しをするのがいいそうです。(http://okwave.jp/qa/q4302429.html)
脚立に乗ってやすり掛けして、缶に残っていた残りの塗料を手が届く限り、塗料が無くなるまで塗った。次(5年後?)までには新しい缶ともうちょっと高い脚立を買っておかなくては。
塗料は塗り直し程度だったら、あまり使わなくて済むんだということも分かった。アルドボスは張り切って2.5L缶を買っていたんだけど、大量に余ってしまった。ハケは前回使ったのはがちがちに固まっていて再利用できなかった。銘柄はINNOVAの70mmが広い所は塗りやすくて、隅には小さいのが必要。あとウェスとマスキングテープは必需品ですね。
刷毛は1日塗って翌日かその翌日に使うくらいなら、食器用洗剤でよく洗って乾かしておけば、問題なく使える。←新築の時に現場監督に教わったんだけどね、これからどんどん忘れちゃうんだろうから、覚書しておきます。
←こんなんでDIYといえるかな? でもこちらにはホンモノのDIYがたくさん! 参考になります。