我が家の食卓にかんたんにあごが乗る。でもよくしつけられていて、テーブルの上のものを食べたり、絶対にしない。実はこのルイス君、捨て子だったのだ。千葉の山の中で保護されたんだって。だからほんとうの名前も、年齢もわからない。
こんな大きな珍しい犬を時々預かって散歩(というか散走)させていると、珍しがって色々な人が話しかけてくれる。猟犬に詳しい人が、年を取って猟ができなくなった犬を捨てる人がいるんだと教えてくれた。猟はできないのかもしれないけど、まだ元気いっぱいなのにね。
「ハーフエーカーくらいの家に住んでいる」というオーストラリア人に、我が家には時々イングリッシュセッターが来ると言ったら、そんな巨大な犬を日本の小さな家で飼うの!?と驚いていた。元々はイングリッシュらしいけど、このルイス君はたぶん日本生まれ。日本の小さな家にちゃんと順応しているよ。
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