15-16日は女友だちと京都に、 20日からは3泊で
夫と念願の沖縄に行けたのだけれど…。
のぼせたり動悸がしたり、どうも 調子が悪い。
まさかと思いつつも病院に行ったら、やっぱり甲状腺炎の再発だった。
子供の頃から甲状腺が肥大してうまく働いていないと言われ、
数年に一度こうやって炎症を起こす。
更年期を過ぎたらもうなくなるかと思ったけれど、また来た…。
命に関わる症状ではないけれど、思いっきり元気というわけでもない。
傍目には分からないので、大して動いていないのに
心臓が機能更新してハァハァしてしまうのが恥ずかしい。
30代の頃、キャリアウーマンを気取っていた時に一緒に仕事していた人から
「やたらにため息をついていた時があった」と言われて悲しかった。
笑っちゃうのは、炎症で甲状腺ホルモン値の値が高くても
脈を取った先生は「動悸はそんなにひどくないですね」と言うこと。
FT3が8を超えていても、私の脈は80程度だから。
でもね、平常時の私の脈は60前後なのだ。
だから80ー90というのは 平常時の3割から4割増しの心拍数で
とっても苦しいのだ。
そして処方してもらうのが動悸を抑えるメインテート。
今までは薬なんか飲むものかと思っていたけれど。
今回は喜んで飲んでいる。
だって、運動したり遊んだりできるから。(自己判断です)
今月のメインのトピックスにしようと思っていた旅行もご紹介。
15日16日と女二人で京都に行ってきた。
今回は、仁和寺の宿坊に宿泊というリーズナブルなコース。
(なんと2食付きで11000円。)
食事も駅ビルや博物館の食堂で済ますというお手軽な選択。
部屋は2組の布団を敷いたらいっぱいで、トイレとお風呂は共同だったけど
食事はこの値段にしては品数も多く、大変美味でした。
宿坊だけど、お酒も頼めた。廊下もトイレもお風呂も、暖かだった。
20日から23日の飛び石連休で行った沖縄はフンパツした。
だってコロナが始まった去年から、何度も沖縄旅行の予約とキャンセルを
繰り返してきたからね。
一泊目は宜野座湾のオーベルジュへ。
ニュースで見て心配していた軽石は、そんなにひどくなかった。
沖縄は暖かくて11月下旬なのに21度から25度。
海に面したガラス戸を開け放しにして、そのまま眠った。
波の音がかすかに聞こえて、海風が生暖かく、気持ちよかった。
誤算は日の出が遅いこと。
朝5時台からテラスのジャグジーを泡立ててずっと待っていたけれど、
やっと明るくなり始めたのは6時半になってからだった。
雲が多かったけれど、海岸に寄せる波の向こうに水平線、
その向こうに雲、その向こう側がぼんやりと
オレンジから濃いピンクに変わっていく。
海岸で朝ヨガもしたよ。
これをするために、またこのホテルに来たい。
2・3泊目の糸満のサザンビーチホテルは、
コロナ禍真っ最中に破格の安さでとったスイートがとっても良かった。
Gはここでワ―ケーション。
立派な机を用意していただいたけれど、
ネットが遅くてZOOMでバレバレだったそうです。
糸満の海も、とてもきれいでした。
こちらの軽石は、ホテルの人などが総出で拾い集めているそうです。
また来たいな、と強く思った沖縄だった。
2021-12-02
登録:
投稿 (Atom)