Tokyo超狭小住宅ライフ: 14

2014-05-20

DesignStackでパリの20平米のアパートのリフォームが紹介されている。題して「マイクロ・フレンチ・リノベーション」。20平米だけど、「ちゃんとふたりで暮らせている」んだそうで。
細長いスペースをどううまく使うかに知恵を絞ったそうです。

間取りはこんな感じ。玄関入るとすぐトイレで、左奥のシャワーの上がベッドルーム。

物をどうやって置くのかしら、と心配になってくる。

下が洗面台+シャワースペースの写真。洗面台の下が収納になっているのを見てちょっと安心する。それにこのスペース、うちなら植木なんて置かずにタンス置いちゃうんだろうなあ。

パリでは20平米くらいのアパートは普通にあるみたいで、我が家に来たパリジェンヌに「私の家はワンフロア30平米なのヨ（敷地15坪で建坪9坪）」と自慢したら、「あら、私の20平米のアパートよりずっと広いわよ」と言われてちょっと悔しかった。そんな狭さを競い合ってどうするって感じだけどね。

大きいのから小さいのまで、色々なナイフを使うのなら、こんな収納方法が便利。スタンドに竹串をいっぱい詰めて、そこに包丁を刺すのだ。

これは、カナダのDevinさんの手作り。ボックスに45度の角度が付いてとっても取り出しやすそうだ。

アメリカのフェリシアさんは大き目のグラスにまっすぐ立てている。小さ目のナイフならこれでいいのかも。

カッコいい包丁スタンドはいっぱいあるけれども、お値段もそこそこ。

竹串なら安いから、Davinさんみたいにボックスを手作りしてもらえば、オリジナルのナイフブロックの出来上がりだ。

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すぐ見当たらなくなったり、急いでつけたいのに絡まったりするジュエリーやアクセサリーをキチンと収納する技は、世界中にたくさん。中でもコルクボードにアクセサリーをピンでとめてしまう方法は、Pinterestに特集ページができたりして、世界中で流行しているみたいだ。

ネックレスなど広げて2か所をピンで留めておけば、付けた時のイメージもわきやすい。ピンを外せばかんたんにアクセサリーを手にすることができる。

コルクボードに引出し用の取っ手を付けて、ピアスをぶら下げている人もいる。

私が好きなのはこれ。ドレス型のアクセサリーホルダー。

クローゼットに吊るせて何が入っているかひと目でわかるので、旅行に持って行くのにも最適。
ポケットが32もついているので、1か月の旅行に行っても毎日アクセサリーが替えられるのだ。

その他にも、アイデアはいろいろたくさん。Brit+Coでは30も特集している。見ていて楽しいし飽きません。

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